幼名ライ。うなじのブレーズが雷のカタチみたいに見えたから。
オーナーさまにプルートと名付けてもらうまで、うちで育ってる間ライライと呼んでました。
今年の春4月1日。
急性腎不全で…
プルートは虹の橋を渡って行ったそうです。

今月の9日の朝にお電話を頂きました。
何度も私に連絡しようとして下さっていたそうですが、その悲しみが大きすぎて、なかなか出来なかったそうです。
みっちょんの記事にプルートの名前を見つけた時「ボクの事も早く知らせてあげて」というプルートの声が聞こえたと仰っていました。

発病し一旦入院したけれど、獣医師にお家で看病する選択もと言われた時、プルートは辛くて動けなかったカラダを持ち上げてトコトコと歩いてきたそうです。きっとお家に帰りたかったんよね。
ちょうどお嬢さんが春休みで、プルートは大好きなお姉さんに発病から最期までずっとそばにいてもらいました。
そして、ずっと家族のそばで…と、お墓はお家のお庭に作られたそうです。
4月1日は日曜日。
ご両親のお仕事もお休みで、お姉さんもいて……その時を選んで逝ったのかな。

しずくベビー7頭生まれた中で、たった2頭の男子、プルートもみっちょんも、どちらも本当に優しいコ達でした。
暴れまくってる女子達から逃げるように、隅っこでみっちょんと肩を寄せ合ってた姿を思い出します。
プルート…生まれて来た時のキリリとしたお顔がとても印象的で、おっ!凛々しい男の子やあ〜って思ってたよ。
最期まで頑張って偉かったね^^
もうお空の上で、みっちょんと会ったかな?
なんやねん…もー、こんな時まで一緒で無くていいやんか〜!
でもきっと、みっちょんも来てくれて、きっと寂しくないやんね。
またあの頃のように仲良く遊んでね^^
プルートのオーナー様へ
プルートを我が家から迎えて下さって本当にありがとうございました。
お電話やメールで、プルートがご家族の支えになっているのをお聞きするたびに、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。
たった4ヶ月では、まだまだお心が楽にはなりませんよね。
でもいつかプルートが穏やかな想い出になり、また新しいワンコさんをお迎えになれますように……。
ご冥福をお祈りいたします。