運が良いわん悪いわん—ケンタロ話4–

というわけで、Nさんと警察署でお会いしてケンタロをお渡ししました。
私が夢見てた(笑)、飼い主さんの涙とケンタロの顔舐めまくり〜は見られませんでしたが、ケンタロはとっても喜んでましたー。
初めて会う人には少しばかり引いてしまうんやけど、さすがにNさんには飛びついて甘えてました。Nさんもすごい笑顔になってはりました。
警察署の方達も笑顔笑顔。

Nさんは車の運転をされないので、保護活動をされてるご友人が池田市から迎えに来られるそうです。お迎えが来るまで、数時間だけケンタロは警察署のケージに預けるという事でした。

ケンタロについては、まだまだ難題が残ってるけど、とにかく最終処分場へ送られず、わんこ好きの人に常に保護されてるケンタロは幸せです。
ケンタロは本当に運の良い子……とNさんとみゃは同じ事思ってました。
長い放浪?と逃走癖なのに、一度も虐待にも事故にも遭わず、人間大好きなままケンタロは今まで生きてきました。心ない人に捕まってたら…と恐ろしくなります。

これも翌日にNさんから聞いた話です。
私は警察署のケージを見ずに帰ったので全く知らなかったんですが、そこには他にも1頭のわんこが居たそうです。
シーズー。
外に出して欲しくて、ずっとずっと鳴いてたそうです。

もう………一週間になるそうです。

保護された方が、どうしても見つからなかったら引き取ってもいいですけどねぇ……と言われてたそうなんですが。是非とも一旦、引き取って下さる事を祈ります。どうかこの子も運の良い子でありますように。

ケンタロは警察署からそのまま池田市へ行きました。
今頃、何してるかな……?

夕方に極古どんが買い物帰りに寄ってくれました。
ケンタロの思い出話やらなんやら、たくさん聞いてもらいましてん。
しかも「ケンタロメモ紙」の強制お土産付き(笑)

おわり